自分なりの睡眠環境

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質のよい睡眠という事が、最近よく言われていて、自分なりの睡眠のリズムや睡眠環境を見直してみる事は大切だと思います。

よく言われている枕の高さや寝具の硬さ。
マットレス等は背骨が立っている時よりもやや伸びるぐらいの硬さがよく、基本的に柔らかい寝具は腰に負担がかかるので避けた方がよいと思います。

 

食事は就寝の3時間前までにして、いつも同じ時間に寝て、同じ時間に起きる習慣付けが大切。
入浴後、就寝前のストレッチで体をほぐしてから布団に入れば、さらに深い眠りに入りやすくなります。

睡眠のリズムとして眠気のピークは正常な場合、午前2時~午前4時にあることはわかっていて(ホルモンの関係)、逆に眠気の少ない時間帯は午後5時~午後10時といわれています。

 

先日、計測器具メーカーのタニタ(世界で始めて体脂肪計を出した会社)が、今度は睡眠計という睡眠の質を計る機械を出した。
布団の下に敷き、圧力センサーにより、寝ている間の脈拍や呼吸の数、体の動きを測定して、眠りの深さ等を把握するというおもしろい機械です。

寝だめは出来ないのが睡眠なので、例えば寒い時期の寝起きをよくする為には、あらかじめ、タイマーで部屋を少し暖めておくような工夫を、他の分野でも考えて、少しでも良い眠りを取れるようにして下さい。


太陽光が大切なように、可能であれば東の方向を寝室にしたり、遮光カーテンを薄手のカーテンに変え、光を浴びて脳を目覚めさせる事。
また、少し早めのタイマーで目覚め、布団の中で軽いストレッチをしたり、深呼吸を繰り返す事でも起きやすくなります。

時間があれば熱めのシャワーを浴びる。

 

眠りを誘うエッセンシャルオイル
ラベンダー
語源は洗い流すという意味があり、リラックス効果抜群。
ローマンカモミール
植物のお医者さんともいわれ、リラックス効果が高く、こころやからだをゆるめる。
ペパーミント
休み前にほのかに香らせると寝付きが良く、目覚めをスムーズに。
ベルガモット
レモンとオレンジの中間のような柑橘系の香りで温めてくれる香り。
ゼラニウム
ローズに似たフローラル系の香りでアロマバスに向いている。
ユーカリ
花粉症や風邪におすすめの抗菌作用の強い製油で、グリーン系のさわやかな香り。
ジュニパー
ヒノキに似たさわやかな香りで体をあたためるアロマバスに向いている。
イランイラン
香りが強いので少なめに使用し、ベルガモットとのブレンドが良く合う。

直葬・天国への引越